2020年五十四杯目。
忘年会の夜、〆のラーメンにアッサリした醤油が食べたい、的な話をしていて白河ラーメンを食べに行こう!と、なった。
那須塩原から白河へ高速道路で移動。
食べることに関する労力を厭わない最高の仲間たち。
店着が11時30分頃。外待ち5組、15人くらい。
30分ほど待って入店。
メニューをみて悩んでいると、店員さんの会話で『チャーシュー麺終わりました』と聞こえた。え?まだ12時前なんですけど。。。
ワンタンメンを注文。
ラーメンを待っていると、『鶏ガラです』と配膳された。
頼んでねーよ。と、思いきや。
どうやら鶏ガラはサービスらしい。
余り物とはいえ太っ腹。
こんなサービスを受けたら頼むしかありません。
瓶ビール。銘柄が気に入らないが昼から呑むビールは格別。
おつまみでチャーシューまで。
チャーシュー麺は売り切れてるが切れ端はまだあった模様。
ワンタンメン到着。
スープたっぷり。
スープは見た目は濃くて塩辛いかな、と思いきや全然濃くない。むしろ甘味を感じる。
熱々のワンタンを丸ごと口に放り込んでしまい熱くて悶絶。
麺は弱縮れの平打ち麺。
これ伸びてるのでは?というくらいやわらかい。手打ちってもっとコシがあるものでは?
同行者が頼んだ ざる(醤油)
こちらもあまり麺にコシを感じなかった。
つけ汁は完全にそばつゆの味。
ご当地ラーメンってやつはその土地で食べるから有り難みがあるもの。
旨い、不味いより思い出です。
ご馳走さまでした。