金沢旅行3日目。とうとう最終日。前日の反省をいかして朝食のビュッフェは少なめにいただく。
最終日の観光スタート。まずは人呼んで忍者寺、妙立寺へ。
妙立寺の説明。
妙立寺は予約制なので事前に予約して訪問。10人ほどのグループで案内がついて見学する。外から見ると二階建てだが中は四階三層となっていて隠し扉や仕掛け扉などちょっとしたアトラクションのような作りになっていた。
金沢城の出城的役割を担っていた妙立寺、なかなか見応え抜群だった。(見学中の写真撮影はNG)
妙立寺を見学後はバスで近江町市場へ。本日のランチは近江町市場から少し外れた大國鮨。こちらも事前予約で訪問。
中に入ると明るい女将さんが迎えてくれた。久しぶりの回転寿司以外の寿司屋さん。
ランチメニュー。
まずは瓶ビール。ラガーに喜ぶ。
大将がテンポよく寿司を握って提供してくれる。
アジ、のどぐろ。
がんど(鰤の一歩手前)、ひらめ。
とろ、白子。
甘えび、白えび。
日本酒を追加。寿司に合う日本酒だった。
梅貝、白貝。
穴子、牡蠣。
味噌汁。
締めに蟹の巻き寿司。
最高に旨い。やはり職人さんの握りは回転寿司とはまた違う。職人の握りが寿司を旨くしているのが分かる寿司だった。雰囲気もよかったのでまた来たいお店。
食後に近江町市場を散策。
アメ横を思い出す雰囲気。コロッケを買って食べたが冷たかった…。
海鮮丼や寿司屋など行列のすごい店と全然客のいない店と差が激しい市場。近江町市場で食事するなら事前に下調べが必要だと思う。
ひと通り散策したら駅に向かう。駅ビルでお土産を買って新幹線までの時間が余ったので金沢おでんのお店へ。
金沢駅にある黒百合、金沢おでんの有名店。待ちなしで入店。
瓶ビールはまたもラガー。いいねー。
おでん。しっかり味が染みて旨い。
冷奴。
おでん追加。
酒も追加。
1時間ほど黒百合を堪能。気がつくと周りの席は埋まっていたのでやはり人気店。すんなり入店できてラッキーだった。
そした、ついに新幹線で帰路へ。楽しかった時間もあっという間だった。
旅の余韻に浸りながら百万石ビール。
天気はイマイチだったが食べて飲んで遊んだ3日間だった。翌週、10年に一度の大寒波が来たので旅行のタイミングはよかったのかもしれない。石川県金沢、また訪問したい場所です。
お土産に買った鰤のたたきが絶品でした。