金沢旅行2日目。ホテルの朝食ビュッフェ。
のどぐろ、能登牛カレー、治部煮、金沢おでんなどの「金沢に来たらコレ食っとけ」なメニュー盛りだくさんで朝から食べ過ぎた。
食後の運動を兼ねて金沢城公園の散策から2日目の観光を開始。金沢城公園は一時期、金沢大学のキャンパスになっていたということを初めて知った。
1996年に県が金沢大城公園として整備を開始したのでまだまだ綺麗な城となっている。
庭園も綺麗に整備されている。散策しているだけでも気持ちいい。季節ごとの景色も楽しめそう。
有名なプール。こちらは事前に予約してあったのでスムーズに鑑賞。これは美術なのか?
プールの中から空を見る。ふーん、という感想。これを予約して見る必要あるか、と聞かれたら…。
21世紀美術館はあまりにも芸術が爆発しすぎていてよくわからない、という感想。所詮凡人な俺には理解不能だった。が、見応えはあった。一度は来てみて見るべきだとは思う。
空を測る人。わからん…。
21世紀美術館からバスでにし茶屋街へ。1日目に散策した主計町茶屋街、ひがし茶屋街とならぶ茶屋街。
無料で見学できる茶屋を見学。ひがし茶屋街で見た志摩と同様に部屋は赤い。
見学後にランチ。目の前にあったカフェへ。にし茶屋街はカフェが多いので茶屋街としては小さいがお洒落な雰囲気がある。
メニュー。
加賀棒茶のジェラート。ほうじ茶の香りがいいジェラート。金粉付き。金沢では何にでも金粉が付いてくる。
金沢カレーかハントンライスにしようかとも思ったが朝食を食い過ぎていてあまり腹が減っていない…、のでたまごサンド。これはこれでたまごたっぷりで食べ応えがあった。
昼食後にまたバスに乗って移動し長町武家屋敷へ。こちらでは加賀藩氏の住居を見学。野村さん家。
当時の野村さんの甲冑も残っています。。貫禄あります。
野村さん家は田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家のような雰囲気。
庭には池もあってなかなかいい暮らししていたのがわかります。
続いて足軽の生活を見学。
清水さん家と高西さん家。
野村さん家に比べると入り口からして地味。
部屋数も少なく当時の足軽の質素な暮らしが垣間見える。
こちらは藩祖の前田利家、妻のまつを祀った神社。
ここで雨がひどくなったので雨宿り。しばらく待つとまた太陽が顔を出す。今回の旅は雨が降ったり止んだり。
尾山神社から金沢城公園を通って兼六園へ。途中、またも集中豪雨のような雨にあい、金沢城公園で雨宿り。
雨が降っては晴れるの繰り返し。雨が上がったのを見計らい兼六園へ。
兼六園到着。我が故郷の茨城の偕楽園とともに三大庭園に数えられる庭園。
ゆっくり見学しようと思っていたが、またも豪雨。いや、雨ではなくあられが降ってきた。
傘をさしながら足早に一周。寒い、足裏が冷たい…。
兼六園から急いでホテルに戻ってラウンジで人心地。
ラウンジの喫茶店でウィスキーを頼んだらウィスキーにも金粉が入っていた。やはり金沢は何にでも金粉なのね。
部屋に戻り身体を暖めるため一度温泉に浸かる。その後夕食を食べるため再度外に出た。