大人の遠足。
首都圏外郭放水路のあとはお昼も兼ねて、そば打ちに挑戦する。
そば打ち名人のアピールが凄い。
住宅街の中に佇むそばうち名人の店。
なかなかキャラの濃い名人。
雑誌などにもよく掲載されている模様で、自分が取り上げられたメディアを自慢気に話してくる。
しかし、そんな有名人だとは知らずに来たので若干の温度差がある中でそば打ち体験がスタート。
ひたすらこねる。蕎麦粉にエアコンがよくないからなのか、冷房が効いていない部屋でひたすらこねる。
練りあがる頃には汗だく…。
こねた後に今度はひたすら伸ばす。
もはやちょっとした運動…。
最後にそばを切るが、暑くて早く終わりたいので太くてもいい、と適当になる。すぐさま名人から太すぎ!と喝がはいる。
なんとかそばを切り終えて、食べる分を茹でたらようやく食事。気づけばそばを打ち始めてから約2時間も経っていた。
薬味と共になぜかおみくじを渡された。
結果は大吉。やったぜ。
初めて自分で打った割には上手くできた、と自画自賛。
天ぷらは名人が揚げてくれたが普通。
あっ、というまに完食。
食後にはなぜかお守りを渡された。しかも合格祈願…。
そばを打ったのは4人前で2人前を食べた。
余った2人前はお土産として持ち帰り。
思ったより大変だったが思ったよりそばは旨かった。今度は名人が打った十八蕎麦をいただきに来よう。